2015年 12月 02日
香川で泊った琴平花壇■ひとりクチコミ
香川旅行で利用したホテルのひとりクチコミを残しておこう
1泊目は琴平花壇 なんだか歴史ある旅館のようで その代わり館内は迷路みたい 一見しても 間口だけでは広さがわからない 私が泊ったのは別館山水閣という『長屋』風の一番安い部屋 と言っても1泊2食付きで2万円くらいする 琴平の旅館はどこも高い まず駅まで迎えに来てくれたサービスの責任者と思しき紳士は とても丁寧で 顧客のニーズを読み取り かなえて行こうとする さすが年の功という感じ 荷物だけを預けて こんぴらさんへ外出 戻ったのが午後4時台のチェックインのラッシュアワー 混雑は仕方ないのだけど そのおじさまがパーソナルなサービスをしようとしている一方で ちょっとイラっとしたのは チェックインをさばくフロントの女性がなんだかモタモタ。。。 すでににチェックインを待っているらしい客が3組くらいいた 対応していたフロントの女性は 「順番に伺いますのでおかけになってお待ちください」と言うけれど その3組が荷物も合わせてだーっと狭いロビーの椅子を占領していた どこに座れっつうのか・・・ もし見えないところにたまたま空いている椅子に座ったら 本当に順番になった時に思い出してもらえるのか まったく安心できない混乱ぶり その前に預けた荷物はフロントからなくなっていたので すでに部屋に運ばれているということになる 「だったら鍵さえもらえればいいんですけどね~」と イヤミを言わせていただいたら先に処理してくれた 道に迷った後で とにかく座りたかったので申し訳ない で なぜか例のおじさまが他の客を案内して帰ってきたそばから 私たちのことも(荷物もないのに)じきじきに部屋に案内した なぜこの人がひとりで全員を案内してるのか? その手順が確立していないのがいけないんじゃないかな? なんて余計なことを考えたけれど それだけじゃない ロビーで待っている間 仲居さん風の若い女性が集められて フロントの女性スタッフから 「あなたはあのお客さんを○○して」とか 一人ひとり指示を与えられていた そんなことをいちいち指示しないといけないとしたら 間違いなくプロセス改善が必要だろうね おじさまは私が怒っているのを感じとって 何度か「お待たせしました」と謝りながら部屋に向かった でもそれは ただへりくだっているだけじゃない 私との年齢差を踏まえて ほんの少しだけお客を良い気持ちにさせる 何とも言えないまさにちょうどいいトーンで言ってくる こんなサービスマンは若い人にはそういない きっと百戦錬磨なんだろうな~ 自分もサービス業に関わったけれど 怒った客を相手に とてもこんな風に落ち着かせることはできない あっぱれ~ と 思い出しながら書いていたら長くなってしまった 本当は2泊とも一度に書いてしまおうと思ったのに 食事はすでに書いたとおりで。。。 つづく
by room908
| 2015-12-02 00:29
| タビスルトキ
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