2016年 02月 10日
インフルエンザビミョーな熱篇
後篇の最後で
一度熱は下がった 『回復篇』に続くと書いたけれど タイトルを変えてしまった 翌水曜日も終日調子はよく 相変わらず半日はメール対応 その日は頭痛もしなかった ところが… 木曜日になったら 一日何度か測ったうち一度だけ 37.1度になっちゃった 本来なら 解熱後の自宅待機期間(2日間)は 平熱でなくてはいけない 病は気からと言うべきか 体温計にそう表示されると なんとなく元気がなくなってくる 夕方に向けて 36度台に戻って 金曜の朝も 37度は超えていなかったけど 本人が大丈夫でも周囲に感染させる可能性のことを考えると 責任感の強い私は(?)まっすぐ会社には向かえない とにかく会社へ行く支度をして家を出て まずは病院へ行って 状況を説明 すると「熱が上がったり下がったり不安定なうちはまだ治っていないということ」 「本来は解熱の後4日間は他人にうつす可能性がある」 「もう1日休めるなら休んだ方がいい」と言われてしまった しょうがなく ウチへとんぼ返り 昼過ぎにはまた熱が37度になった 前日もその日も真昼間の一番体温が高い時間帯だっただけに 「これが私の平熱なのかな?」と思ったりもした 土曜の朝も36.8度あった 大人の平熱ってこんなに高いっけ? なんとなくぼーっとする気もする その日こそ父を見舞うつもりをしていたので またまた確認のため入浴 今度は調子が悪化しなかったので出かけることにした 病院で父を見舞い 夜は実家に泊って 翌日の夕方まで父の退院をサポートする間 ずっと気分は良かった でもなぜか自宅に帰ってきたらまたチョット調子が悪い 部屋の中にまだウィルスがいるからかもと思って 窓を全開にして換気扇を回した 月曜日にはやっと会社へ 最初に咳が出始めてから9日経っているので 理論的にはほぼウィルスは抜けているはず なのに… やっぱり熱は36.8度以下に下がらない 一応マスクをして仕事する そのせいかボーっとした気分が治らない ヘンだ 他の体温計で測ってみよう その夜 ウチにあった婦人体温計と昔ながらの水銀の体温計を使って 熱を測りまくった 水銀は時間がかかるので1回しか測らなかったが 確かにいつも使っていたデジタルに比べて少し低い 婦人体温計の方は予測(20秒)と実測(5分)でだいぶ違うのは いつものデジタル計で経験済みだけど こっちは測るたびに 次々と違う結果が出る 36.8度くらいだった次の瞬間には36度前半が出たり 急に5度台になったり。。。 それってもっと困るよね? 「いつも高め」「いつも低め」は仕方ないけど 続けて測ったらだいたい同じ値が出てくれないと 本当の体温の上下がわからないではないか 火曜日には気分もすっかり良くなったのに ウチの体温計では体温は相変わらず このままではいつまでも自分の平熱がわからない そう言えば 夜より翌朝の方が高かったりもした 「私は平熱が高い方」とずっと言ってたのは もしかしてウチの体温計のせいだったのかもしれないぞ 何はともあれやっと完治 このインフルシリーズも最終回となった。。。
by room908
| 2016-02-10 21:49
| カナシイトキ
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